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意外と知られていない「edge」の良さ
ブラウザといえばChromeかFire Foxという方が多いと思いますが、実は個人的に注目しているのが「edge」です。
IEの後継製品ですが、IE末期のダメさを払しょくしてくれるような良いブラウザに仕上がってきていると思います。
今回は、あまり知られていないedgeの良さについて紹介します。
edgeの良いところ3つ
edgeを一言で表すと「そこそこ早くて便利で安定しているブラウザ」ですかね。
今後はどうなるかわかりませんが、少なくとも2022年時点ではWindows OSとの相性がとてもよいブラウザだと思います。
Chromeのアドオンがほぼそのまま使える
最大のシェアをもつGoogle Chromeの良さは、アドオンの豊富さにあると思います。
Chromeの無料アドオンは非常に優秀かつ無料なものがほとんどで、ほぼ無限の拡張性がありますよね。
このChrome最大の武器は、edgeでもそのまま利用することができます。
IEゆずりの汎用性
edgeはIEの後継ブラウザだけあり、表示できないサイトや対応しないサイトというのがほぼありません。
ちなみにブラウザのシェアは、
・Google Chrome:60.7%
・edge:22.4%
・Fire fox:7.1%
・safari:6.2%
※1 PC向けブラウザのシェアランキグより(https://shiftasia.com/ja/column/2022%E5%B9%B46%E6%9C%88web%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2/)
といった具合で、Google Chromeが圧倒的にもかかわらず、汎用性についてはGoogle Chromeと同等クラスですから大したものですね。
実は隠しゲームがある
こちらもあまり知られていませんが、EdgeのURLバーに「edge://surf」と入力するとサーフィンゲームが楽しめます。
マウス操作のみの簡単なゲームですが、障害物を乗り越えながらどれだけ遠くにいけるかを競うもので、それなりに楽しいのです。
Chromeにも「chrome:/dino」で起動する恐竜ゲームがありますが、個人的にはedgeのほうが好きですね。
唯一の弱点は「Bing」が推されること
高速・軽量・多機能とedgeは非常に良いブラウザです。Chromiumベースになってからは本当に使いやすくなりました。
しかし、唯一の泣き所が「Bing」をデフォルトの検索エンジンに設定していること。これさえなければChrome以上のブラウザだと思うのですが…。
あとはGoogleアカウントの利便性が高すぎて、edgeに移行しにくいという方もいるでしょうね。私もいまだにGoogleアカウントのためにChromeを使っていますし。
また、モバイル用途を含めるとやはりsafariやChromeに負けてしまうという側面もあります。最近はBraveやVivaldiなど特定用途に特化したブラウザも出てきていますし、edgeの良さを体感する機会がないのかもしれません。
DL機能も優れていますし、ブラウジングも快適、アドオンでの機能拡張も良しなので、新しいブラウザを探している方はぜひ試してみてください。