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ドスパラのBTOパソコンを長持ちさせるためのパーツ選び
一度パソコンを買ったらできるだけ長く使いたいものです。2年程度で壊れてしまったり、性能不足になってしまったら、また新しくパソコンを買わなければならないので、余計にお金がかかりますし、データ移行などの手間もうんざりしますよね。
だからパソコンを長持ちさせたいなら「ハイスペック」や「ハイエンド」のように高性能なモデルを選ぶのが手っ取り早いのですが、安いBTOパソコンでもパーツのカスタマイズを上手くやれば、寿命を長くすることができます。
あなたがこれからドスパラのBTOパソコンを買う予定なら、是非以下のカスタマイズをしてから購入してください。たったそれだけで、パソコンの寿命が大きく変わってきます。
>> ドスパラのパソコンは壊れやすい?何年使えるか調べてみた
電源ユニットを高級に
パソコンの心臓とも比喩される電源ユニット。ここが壊れてしまったら終わりです。パソコンを動作させている間、ずっと動いているわけですから、できるだけ良いものを選んでおきたいです。
一番手っ取り早いのは「80PLUS」をアップグレードすることです。電源ユニットには電力変換効率の規格があり、高級になればなるほど電源ユニットへの負荷が減り、発熱も抑えられます。パソコン全体のためにも良いグレードを選ぶことをおすすめします。
おすすめは80PLUS GOLD、80PLUS PLATINUMです。ドスパラだとおそらく80PLUS BRONZEやSILVERが最初に選ばれています。電源ユニットの要領(W)はそのままでもいいですし、少し上げてもいいですね。
CPUファンを高品質に
CPUはパソコンのなかで最も高温になりやすいパーツです。そのCPUを冷やすために欠かせないのがCPUファンです。ドスパラのBTOパソコンは大抵いくつかのCPUファンを選択できるので、冷却性能の高いものに変更することをおすすめします。
電源ユニットと同様に高温が続くと他のパーツへも温度が伝わってしまい、故障しやすくなります。いかに温度を低く抑えるかがBTOパソコンを長持ちさせるコツです。
ちなみに水冷CPUクーラーに変更するという手もあります。CPUファンに比べてさらに冷却性能が高くなります。ただCPUファンより水冷のほうが高額になってしまうので、予算に合わせて選びましょう。
CPUグリスも意外と重要
CPUとCPUクーラーの間に塗るCPUグリスというものがあります。CPUの温度を適切にCPUクーラーに伝えるための重要な液体です。CPUグリスには色々な素材があり、製品次第でCPUの冷え方が変わってきます。
ドスパラでは基本的にいくつかのCPUグリスが揃っています。おすすめはダイアモンドグリスです。これだけでCPUの温度が5度も変わったことがあるので非常におすすめです。しかも他のパーツに比べてCPUグリスや安いため、コスパ良くBTOパソコンの寿命を長くできます。
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