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動画編集におすすめのパソコン【Premiere、After Effects】
ドスパラには動画編集専用パソコンがある
Youtubeやニコニコ動画を利用する人が増えてくるに従って、動画制作をする人も多くなってきました。動画編集に使うソフトといえばAviutl、Premiere Pro、After Effects、EDIUSなどが代表的です。
でもどの動画編集ソフトを使ったとしても、パソコンのスペックが必要です。低スペックだと編集作業の段階でカクカクしたり、エンコードに膨大な時間がかかったりするからです。
動画編集はグラフィックボードとメモリが重要
エンコードなどの処理を早くするためには高性能なCPUを使えばいいと思うかもしれません。しかしCPUよりもグラフィックボードとメモリのほうが遥かに重要です。
NVIDIAのグラフィックボードにはCudaという並列処理の仕組みが搭載されていて、CPUに比べて5倍以上もの処理速度を実現しています。つまり通常1時間かかるエンコードがわずか12分で完了する計算です。だから必ずグラフィックボードを搭載したパソコンを選びましょう。
また、動画編集の際には大容量の動画素材を読み込みます。もしも非圧縮の動画データなら数十GBになるのが当たり前です。そのようなデータを読み込んでエフェクトをかけてもサクサクにするにはメモリ量が必須です。少なくとも8GB、できれば16GBは積んでください。本格的にやるなら32GB以上をおすすめします。
ドスパラのおすすめ動画編集パソコン
ドスパラには動画編集に特化したパソコンがあります。どれもNVIDIAのグラフィックボードが搭載されています。特におすすめのものをご紹介します。
GALLERIA RA7C-R46
CPU | Core i7-14700F(20コア, 最大5.40GHz) | |
メモリ | 16GB PC4-25600(8GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX4060 8GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
チップセット | インテル B760 チップセット |
アマチュアの動画製作者におすすめなのが、GeForce GTX1660 SUPERを搭載したデスクトップです。全体的に見ればミドルスペックですが、Aviutlで比較的簡単な動画を作るのにはぴったりです。価格も安いですし、とても人気のあるパソコンです。
GALLERIA ZA9C-R48S
CPU | Core i9-14900KF(24コア, 定最大6.00GHz) | |
メモリ | 32GB PC5-38400(8GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX4080 SUPER 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
チップセット | インテル Z790 チップセット |
プロの動画製作者や本気で動画編集をやりたい人におすすめのパソコンです。Premiere ProやAfter Effectsでごりごりエフェクトをかけてもサクサクなのでとても快適に作業が進みます。
CPUはなんと10コア・20スレッドもあり、エンコードが爆速で進みます。またRTX3080の性能を活かしNVencを選ぶことも可能です。メモリは32GBか64GBにするか悩みどころですが、まさにプロ用の動画編集パソコンです。
GALLERIA XL7C-R46-6
CPU | Core Ultra 7 155H(16コア、最大4.80GHz) | |
メモリ | 16GB PC5-38400(8GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX4060 8GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
チップセット | モバイル INTEL チップセット |
ノートパソコンで動画編集をやるなら、大きな液晶モニタを搭載したモデルがおすすめです。このノートPCは15.6インチ液晶なので作業領域が広く、動画編集をサクサク行えます。
肝心のグラフィックボードはハイスペックのGeForce RTX4060です。グラフィックボードでNVENCを利用してエンコードすれば爆速になります。ノートとは思えないほどヌルヌル動いてくれますよ。
公開日:
最終更新日:2023/05/17