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ドスパラの初期設定代行サービスとは?必要か不要か解説します
2019年にドスパラが初期設定代行サービスを開始しました。BTOパソコンの購入時にオプションとして、初期設定代行サービスに申し込むことができ、申し込むとWindows 10のセットアップを完了した状態で届けてくれます。
つまり初期設定代行サービスに申し込まないと、自分でWindowsのセットアップをしなければなりません。普通は届いたBTOパソコンの電源を入れてもすぐに使えるわけではないのです。
初期設定代行サービスはどこまでやってくれるのか
Windows 10のセットアップは主に以下の手順が必要になります。
- 地域と言語の設定
- ライセンスへの同意
- ネットワークへの接続
- アカウントのセットアップ
- 個人情報の利用等の設定
- セキュリティソフトの登録
慣れれば3分で完了します。しかし初めてパソコンを購入するような初心者だと、確実に「アカウントのセットアップ」で困ります。
Microsoftのアカウントに登録、あるいはログインすることもできれば、オフラインアカウントを作成することもでき、一体どれを選んだら良いのかわからなくなるからです。
Microsoftアカウントって何なの?え、メールアドレスを作らなきゃいけないの?オフラインアカウントで大丈夫なの?とたくさんの疑問が生じることでしょう。私も最初は理解できずに困りました。
ドスパラの初期設定代行サービスに申し込むと、オフラインアカウントを作成してくれて、電源を入れたらすぐに使える状態です。パソコン初心者にはとても優しいサービスです。たった2000円ですから、不安なら申し込んだほうがいいです。
パソコンに慣れているなら不要
もしもあなたがすでにパソコンの操作に慣れているなら、初期設定代行サービスは必要ありません。もしかしたらすでにMicrosoftアカウントを持っているかもしれませんね。持っていなくても簡単にセットアップできるはずです。
また、「初期設定代行サービス」とは別に「初期設定代行サービス forゲーム」なんてものもあります。こちらはゲーミングPCのガレリアシリーズで申し込めます。
でも私は「初期設定代行サービス forゲーム」は不要だと思います。内容はWindowsのセットアップに加えて、グラフィックドライバのアップデート、DirectXのインストール、Visual C++のインストールだけです。Steamのゲームをインストールすれば大体勝手にやってくれます。
結論として、不安なら「初期設定代行サービス」にだけ申し込むことをおすすめします。パソコンを使う第一歩で躓くってかなりのストレスですから、代行してもらったほうが安心です。
>> ドスパラ「初期設定代行サービス – FOR GAME -」
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