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【建築用】CADにおすすめのBTOパソコン【機械用】
CADの作業効率を向上させるためにハイスペックPCが絶対に必要
CADを扱うのに低スペックなパソコンを使っているなんて論外です。カクカクしたら思ったように設計できませんし、時間の無駄です。作業効率を向上させるためにもCADに最適化されたハイスペックPCを使うべきです。
といってもCADには建築用や機械用があり、AutoCADとかCATIAとか様々なソフトウェアがあります。さらにどこまで精密に設計するのかによっても、求められるパソコンのスペックが変わってきます。
ただ、大は小を兼ねるという言葉があるようにCAD用のハイスペックPCを選んでおけば、大抵のソフトウェアはサクサクになります。カスタマイズ込みで20万円くらいのパソコンを基準に考えましょう。
CADにはQuadro搭載パソコンがおすすめ!
CADには2Dのものもありますが、ほとんどは3Dです。そして3Dを扱うためにはグラフィックボードが欠かせません。グラフィックボードを搭載していないパソコンだとそもそもCADが動かないので注意してください。
グラフィックボードには色々な種類がありますが、必ずQuadroシリーズを選んでください。なぜならCADソフトはOpenGLで動作しているからです。このOpenGLに最適化されているグラフィックボードがQuadroシリーズなのです。
有名なGeForceシリーズはゲームを動かすDirectXに最適化されているため、CADには不向きです。そしてドスパラにはQuadroシリーズを搭載したCAD用パソコンが揃っています。
CADにおすすめのドスパラのパソコン
ではドスパラで販売されているCAD用パソコン(CAEやCAMにもおすすめ)の中から性能とコスパが良い物だけご紹介します。
raytrek 4CXQ20
CPU | Core i7-13700K(16コア、最大5.40GHz) | |
メモリ | 16GB PC4-25600(8GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA RTX A2000 6GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
チップセット | インテル Z790 チップセット |
CAD用パソコンを安く買いたいなら、このデスクトップがおすすめです。これより安いデスクトップもあるのですが、CPUが貧弱だったり、古いQuadroが搭載されていたりと、業務用としてはスペック不足です。
しかしこれなら最新世代のRTX A2000、Core i7、メモリ16GBとなかなかなスペックです。ただあくまでもこれが最低ラインです。本気で作業効率を上げたいならメモリを32GBや64GBに増やすなどスペックアップが必要です。
raytrek 4CZQ40
CPU | Core i9-13900KF(24コア、最大5.80GHz) | |
メモリ | 32GB PC4-25600(16GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA RTX A4000 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
チップセット | インテル Z790 チップセット |
あなたがハイエンドな機械用CADを扱っているなら、普通のCAD用パソコンでは駄目です。例えば車や精密部品なんかはハイスペックではなくハイエンドなパソコンをおすすめします。
このデスクトップはCADに最適なQuadro RTX A4000、CPUは高性能なCore i7-12700KとCADがカクカクすることが絶対にない最高スペックに仕上がっています。ただ価格は非常に高いので、プロ中のプロと自負する人にだけおすすめします。
公開日:
最終更新日:2023/06/28