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Ryzen7000対応マザーボードの特徴まとめ

   

2022年9月30日、ついに待望のRyzen7000シリーズが発売となりました。プラットフォームが一新されたRyzen7000は、マザーボードも買い替えが必要になります。

そこで、Ryzen7000対応マザーボードの中から主要なモデルをピックアップし、その特徴をまとめてみました。

Ryzen7000対応マザーボードの主要モデル3つ

X670E Taichi(10万円前後)

ASRockのX670E Taichiは、安定した電源供給能力や冷却性能が強み。VRM(電圧変換回路)は105A対応のSPSを採用した24+2+1フェーズとなっています。

Ryzen7000シリーズは最大TDPが170Wにまで増加しているため、電圧に関する安定機能が強化されたのはうれしいですね。

さらに本気には2.5G対応のLANコントローラやWi-Fi6対応、ESSの高品質DACに使われるオーディオ用コンデンサが採用されるなど、プラスαの機能も充実。

ちなみにLANコントローラはIntelのKillerブランドから「Killer AX1675」を採用しており、高速通信の安定化が期待できます。

Taichはハイエンドモデルの代表格であり、機能面での弱点はほぼありません。予算の折り合いがつけば、ぜひとも購入しておきたい一枚。ただ、ちょっと高いのは否めません。

X670E Steel Legend(6万円前後)

Taichのシンプル版ともいえるのがSteel Legendですね。こちらもASRockではおなじみのモデル。VRMは60A対応のSPSを採用しており、16+2+1フェーズの構成です。Taichiほどではないにせよ、ゲーミングモデルとして十分な機能を持っています。

また、VRMやM.2スロットに専用のヒートシンクを搭載するなど、冷却能力も万全。PCIe5.0対応のM.2スロットや20GbpsのUSB3.2 Gen 2×2ポートなど、新世代の機能は一通り詰まっています。

音質やLANコントローラは必要十分といったイメージですが、基礎性能を高めたモデルと言えるでしょう。普通のPCゲーマーならこのモデルで十分ですね。

ROG CROSSHAIR X670E HERO(10~11万円前後)

ASUSTekの看板モデルであるROG CROSSHAIRでは、110Aの大電流に対応した18+2フェーズのVRMを搭載。ASRockのTaichiに負けず劣らず、強力な電圧変換回路ですね。

PCIe5.0×16対応のスロットを2個も搭載し、2個同時に×8の動作が可能な点は非常に魅力的です。その他にもPCIe 5.0×4動作のM.2スロットや40Gbps対応のUSBポートなど、周辺機能も充実。

音質の面ではTaichiにやや劣りそうですが、総合的には甲乙つけがたい逸品ですね。

Ryzen7000対応マザーボードの特徴

Ryzen7000対応マザーボードの特徴としては、

・大電流に対応した高い電源保護、電圧変換機能
・PCIe5.0やUSB3.2などの新規格に対応

の2点が挙げられます。特にVRMについては各社ともに全てのモデルで従来のマザーボードを大きく上回る性能を意識しているようです。

これまでVRMといえば5~6フェーズもあれば十分というイメージでしたが、Ryzen7000対応になってからは10フェーズ以上が当たり前になっています。

それだけ消費電力が大きいという証拠なのかもしれませんが、やはりVRMの性能はマザーボード選びの重要な指標になるでしょうね。

今後はミドルレンジ向けもどんどん出てくると思いますので、ぜひVRMやPCIeの性能に注目しながら選定してみてください。

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