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ディアブロ4を快適に遊べるグラボは?平均fpsも紹介
2023年6月5日に発売となった、ファン待望の新作「ディアブロ4」。ハクスラ界隈ではここ5年ほど、ずっとディアブロ4の発売が待たれていましたよね。
このディアブロ4ですが、Windows版で快適にプレイするためには、どの程度のグラボが必要なのでしょうか。
今回は主要グラボにおける解像度別のFPSを紹介したいと思います。
ディアブロ4の推奨環境
まず、ディアブロ4の推奨動作環境ですが、公式サイトでは以下3パターンが記載されています。
解像度:1080p 、 グラフィック設定「中」:60fpsの場合
プロセッサ: IntelR Core i5-4670K または AMD R3-1300X
メモリ: 16GB
ビデオ: NVIDIAR GeForce GTX970 または AMD Radeon RX470または IntelR Arc A380
解像度:1080p 、 グラフィック設定「高」:60fpsの場合
プロセッサ: Intel Core i7-8700K または AMD Ryzen 2700X
メモリ: 16GB
ビデオ: NVIDIA GeForce RTX2060 または AMD Radeon RX5700XT または IntelR Arc A770
解像度:ウルトラ4K 、 グラフィック設定:60fpsの場合
プロセッサ: Intel Core i7-8700K または AMD Ryzen 7 2700X
メモリ: 32GB
ビデオ: NVIDIA GeForce RTX 3080; NVIDIA GeForce RTX40世代(DLSS3サポート) または AMD Radeon RX6800XT
設定「中」つまり通常画質であれば、数年前のミドルレンジクラスでも十分に遊べそうですね。GTX970が基準なので、GTX1650SUPER以上ならば快適になりそうですね。
つまり、GTX1660や1660SUPER、RTX3050あたりでも遊べる計算になります。ただしグラフィックス設定が高になると、RTX2060以上が必要ですから、GTXシリーズではちょっと厳しいかもしれません。
GTX1660SUPERやTiならばあまりストレスを感じないでしょうが、余裕を持たせるならばRTX3060あたりを狙いたいところ。
ディアブロ4の解像度別、グラボ別のフレームレート
ということで、もっと具体的に、ディアブロ4の解像度別、グラボ別のフレームレートを計算してみました。
画質「低」の平均フレームレート
グラボ | フルHD | WQHD | 4K |
---|---|---|---|
RTX4080 | 約393 fps | 約380 fps | 約230 fps |
RTX4070 | 約390 fps | 約277 fps | 約165 fps |
RTX4060Ti | 約322 fps | 約195 fps | 約95 fps |
RTX3060Ti | 約315 fps | 約210 fps | 約110 fps |
RTX3050 | 約165 fps | 約106 fps | 約54 fps |
画質「ウルトラ」の平均フレームレート
グラボ | フルHD | WQHD | 4K |
---|---|---|---|
RTX4080 | 約360 fps | 約285 fps | 約150 fps |
RTX4070 | 約250 fps | 約175 fps | 約90 fps |
RTX4060Ti | 約182 fps | 約125 fps | 約64 fps |
RTX3060Ti | 約181 fps | 約93 fps | 約48 fps |
RTX3050 | 約95 fps | 約68 fps | 約35 fps |
エントリー~ミドルでもWQHDまでなら快適
ディアブロ4はフレームレートを400まで上げることが可能とのことですが、実際に快適にプレイするには70~100程度で十分かと思います。
なのでこのあたりを実現できる数値を見ていくと、WQHDで良いならばRTX3060Tiあたりが有望になるのかなと。もちろん、ウルトラ4Kを狙うとなればRTX4070以上になりますが、私はWQHDでも十分に遊びやすいと思います。
逆にフルHDはちょっと物足りない感がありますが、フルHDで十分というのならRTX3050でも十分に遊べそうですね。
2023年10月時点ではRTX3060Tiが約55000円、RTX4060Tiが58000円、RTX4070が約85000円といった価格ですので、これならばRTX4060Tiあたりが良さそうかなと感じます。
ぜひ参考にしてみてください。