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日本人はまだまだ?有名なeSportsプレイヤーの推定年収
e-sportsプレイヤーが「職業」として認識されてから10年近くが経過しました。
2000年代は「Fatal1ty」という超有名プレイヤーが年収1億円を突破したと話題になりましたが、あれから早15年以上が経過。
現在は配信サイトやイベントも増え、プロチームも多いことから、高額な収入を稼ぐプレイヤーが多数います。
そこで今回は、世界の著名なe-sportsプレイヤーの経歴や推定年収を調べてみました。
トップは「Faker」?著名なe-sportsプレイヤー一覧
早速、グローバルで名を馳せるe-sportsプレイヤーの一覧を見ていきましょう。
1.Faker (Lee Sang-hyeok)
国籍: 韓国
ゲーム: League of Legends (LoL)
経歴: FakerはLoLのプロシーンにおいて「神」と称されるほどのプレイヤーで、複数回のWorld Championshipで優勝しています。T1(旧SK Telecom T1)チームの中心選手として活躍。
推定年収: 給与、賞金、スポンサーシップを含むと数百万ドルに上ると推定されています。
2. Ninja (Tyler Blevins)
国籍: アメリカ合衆国
ゲーム: Fortnite, Halo, PUBG
経歴: NinjaはFortniteのブームを象徴する存在となり、Twitchで最もフォロワー数が多いストリーマーの一人です。ゲームプレイのスキルのみならず、カリスマティックな人柄で多くのファンを魅了しています。
推定年収: ストリーミング、スポンサーシップ、広告収入を含めると、年間数百万ドルに達すると推定されています。
3. S1mple (Oleksandr Kostyliev)
国籍: ウクライナ
ゲーム: Counter-Strike: Global Offensive (CS:GO)
経歴: S1mpleはCS:GOシーンで最も才能のあるプレイヤーの一人とされており、Natus Vincere (NaVi) チームのエースとして知られています。
推定年収: 賞金、給与、スポンサーシップなどを含めると数十万ドル以上と推定されています。
4. Bugha (Kyle Giersdorf)
国籍: アメリカ合衆国
ゲーム: Fortnite
経歴: Bughaは2019年のFortnite World Cup Soloで優勝し、一躍世界的な名声を手に入れました。
推定年収: World Cup優勝賞金300万ドルを含め、その後のスポンサーシップやストリーミングによる収入も加えると、数百万ドルと推定されています。
5.KaKa (Hu Liangzhi)
国籍:中国
ゲーム:Dota2
経歴:KaKaはTeam Asterでプレイしていました。長い間プロシーンで活躍し、NewbeeでTI7に出場し、成功を収めました。
推定年収:約250万ドル(ただし総収入の可能性あり)
6.Cr1t (Andreas Nielsen)
国籍:デンマーク
ゲーム:Dota2
経歴:デンマーク出身でサポート役といて有名なCr1t。Dota2では世界的な有名人です。
推定年収:約250万ドル(ただし総収入の可能性あり)
年収「億」レベルがゴロゴロ?
日本でもようやくYotubeでのスパチャで高額な年収を稼ぐプレイヤーが出ていますが、やはりグローバルになると桁が違いますね。
FakerやNinjaレベルになると、「プロプレイヤーとしての給与」「配信から得られる報酬」「イベントや大会での賞金」の3重取り状態。
ここにメディアへの出演料やスポンサー料も加わりますから、年収で2桁億にいくことも十分にありそうです。
Fakerは2018年時点で推定年収4億円、2020円時点で約7億円と言われていたので、現在は10億円以上の可能性も高いです。
夢があるを通り越して、少し怖いくらいですね。
日本人の最高年収プレイヤーは?
日本人の最高年収は計算が難しいのですが、およそ1億円~2億円の間とされています。
あとは例外的にウメハラ氏ですが、彼の場合はプレイヤーというよりも伝説そのものであり、ビジネス系のイベントなどに呼ばれるので講演料や出演料が高そうです。
チームからの給与は300万円台が主流とされていますが、大会の賞金やメディアの露出で稼ぐスタイルが多いのでしょう。
e-sportsは競技でありエンタメでもあるので、今後も高額年収プレイヤーが出てくる可能性は高いです。一方で、日本ではまだまだグローバルのトップに及ばない年収なので、今後に期待ですね。
個人的には「日本発のゲーム」で高額年収プレイヤーがどんどん誕生してほしいです。今のところ、格ゲーのみですからね。