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このプログラムって大丈夫?気になる常駐プログラムの名称

   

PCの起動をしていて、なんだかよくわからないプログラムが起動している・・・これって大丈夫なの?と思うことがあります。

ネットで調べるとウィルス!なんて書いてある場合もあるので、そんなことのない常駐ソフトを紹介します。

よくわからない名称の常駐ソフト

Bonjour Service

なんだか、あからさまに怪しい名前でして、ウィルスじゃないか?と思うプログラム名称です。

これはApple社が行うサービス(iTunes等)をダウンロードした場合に自動的にダウンロードされてしまいます。

気持ち悪いと感じるならばiTunesごと消してしまうのが良いです。しかし、iTunesは使用するという人は気にせずインストールしておきましょう。

名前は怪しいですが、署名はApple社のものですし、Apple社のサービスのものだと割り切りましょう。

CTFローダー

マイクロソフトが使用している音声認識、手描きによる文字入力、翻訳機能を司っております。

毎回起動していて怖い・・・なんていう人も、安心してください。怪しいプログラムではありません。

COM Surrogate

Windowsエクスプローラーで使用しているプログラムです。調べてみると以前IntelのHDグラフィックスのバージョンと相性が悪かったせいか、エラーが頻発しウィルス扱いまでうけておりました。

署名はMicrosoftとなっておりますので、コチラも安心して使用していただいて結構です。決してウィルスなどではないので、アンインストールするなどしないでください。

署名を確認する

なんだこの怪しい名前のプログラムは?いつも常駐して気持ち悪い!と思うこともあると思いますが、まずはプログラムのプロパティから署名を確認すると良いと思います。

中には署名を偽るプログラムもありますが、正式なプログラムであれば、それぞれの会社にプログラムの説明も書いてある場合があります。

また、検索すると『そのプログラムは悪質だ!この除去プログラムをインストールするべき!』ということで、逆にウィルスをインストールさせようなんていうサイトもあるくらいです。

私も昔、なんだこれ?と思って消したプログラムが音声用のコーデックで、消したらPCから音が出なくなり、再度インストールしたという思い出があります。

怪しいと思う気持ちは大事ですが、怪しいと思うと逆に判断力が無くなる場合もあるので、本当に怪しいソフトなのかどうかは、今一度再確認した方が良いと思います。

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