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「リース切れビジネスPC」はゲーミング仕様へ強化可能か?

   

毎年、春になると企業向けPCのリース切れ品が大量に中古市場へ出回ります。

このリース切れPCですが、実はけっこう狙い目の商品。メンテやリフレッシュがしっかりしてあって、なおかつ無茶な使い方をしていないので状態が良いのです。

そして、何よりもしっかり動作するPCとしてはかなり安い。果たしてこのリース切れビジネスPC、ゲーミングPCへ転用することは可能なのでしょうか。

リース切れビジネスPCの特徴

まず、リース切れビジネスPCの特徴を簡単に説明しておきますね。

大手電機メーカー製である

リース切れビジネスPCの大半は、大手電機メーカー製です。NECやLenovo、HPなどが多いですね。特にNEC製のビジネスPCは頻繁に見かけます。

スペックですが、第6世代~8世代のIntel製Core i3・i5が搭載されていて、メモリは8GB、ストレージは500GB~1TBのものが多いですね。

電源容量は200~300W付近がメイン。表計算やテキスト処理を想定しているので、グラボは搭載されていないことがほとんどです。

状態はかなり良い

リース切れビジネスPCは、リース期間が終了してから中古市場に放出されるので、どれも「発売から5~7程度」経過したPCです。

しかし、定期的にメンテナンスされていたり、リース切れ後にリフレッシュされている(いわゆるリファービッシュPC)ので、状態はかなり良いですね。

私も以前、リース切れの5年落ちPCを購入したことがありましたが、その後5年間、何事もなく動作しました。オークションやフリマで売られているPCよりは安心できると思います。半年程度ですが、保証もついていますしね。

2~3万円で手に入る

リース切れビジネスPCは、だいたい2~3万円程度で購入可能です。5年落ち程度のPCですので当然といえばそれまでなのですが、「しっかり動くそれなりのPC」としては破格ですね。

同じ性能を中古パーツのみで実現しようとしても、4万円以上は確実に必要ですから。「とりあえずそれなりに動くPCが欲しい」という方には最適な一台です。

リース切れビジネスPCをゲーミングPCに転用できる?

このように「安い、速い、うまい」的に3拍子そろったリース切れビジネスPCですが、ゲーミングPCのベースにしようと考える方がいます。

私も何度かチャレンジしまして、うまくいったこともそうでないこともありました。結論から言うと、「ゲーミングPCに転用できるかは中身次第」です。

リース切れビジネスPCは、「独自電源、マザーボード」を採用していることが多いため、拡張性がほぼゼロであることが多いのです。

独自の筐体にマザーボードと電源を収めるために最低限の仕様になっていて、汎用品に交換することが不可能だったりします。

特にNEC製のPCは、この傾向がありましたね。私の場合は、ロープロファイル版のローエンドGPUを追加する程度が精いっぱいでした。

ただし、LenovoやEPSON、HP、DELLあたりは汎用品で構成されていることが間々あり、それなりに拡張性を維持していた気がします。

個人的には「電源が400W以上もしくはATX電源に交換可能」で、「PCIe×16スロットがしっかり空いている」PCであれば、買いかなと考えています。

メモリやストレージに関しては特に制限がありませんので、汎用品に交換・追加が可能です。ただしM.2スロットを備えるリース切れ品はほぼ皆無ですので、SATA接続が前提になりますね。

グラボさえ追加できれば安価にゲーミングPC化できる

リース切れビジネスPCは、グラボを追加するスロットとそれを支える電源容量の2つがネックになりがちです。

逆に言えば、この2つさえクリアできればかなりコスパの良いゲーミングPCになるはず。秋葉原のPCショップや、Qualitなどで出品されることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

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