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暗号通貨マイニングをすぐスタートできるモンスターマシン
暗号通貨(仮想通貨)マイニングが話題となっていますが、専用のマイニングリグの構築が壁となり、なかなか参入できない方がいるようですね。個人のPCでも十分にマイニングできるのですが、利益は微々たるものですから、やはりある程度の規模は必要になりますし。
今回はそんな「マイニングリグの構築が面倒くさい」という方に朗報をお届けします。
ドスパラ製のGTX1070Ti搭載「マイニング専用PC」
ドスパラではマイニング専用PCやマイニングリグの構築が難しいという方に向け、マイニング専用PCを販売しています。その名も「マイニングスターターキット GeForce GTX1070 Ti Edition」。ドスパラがセットアップや動作検証まで行うマイニング専用PCです。
では早速構成を見ていきましょう。
マイニングスターターキット GeForce GTX1070 Ti Edition
- CPU:Celeron G3930
- マザーボード:ASUS MAXIMUS IX APEX
- メモリ:4GB
- GPU:GTX 1070Ti ×4(Palit製 NE5107T015P2-1043D)
- ストレージ:120GB(Western Digital WDS120G1G0B)
- PCケース:Thermaltake Core X9
- 電源:1000W(SilverStone SST-ST1000-PT)
これに組み立てや動作検証、OS・ドライバー類のセットアップ、マイニング検証などが込みで税別346157円となっています。
正直なところ、価格だけを見るとやや割高かなと感じる方もいるかと思います。しかしGPUが高騰しているため、GTX1070Tiを4枚そろえるだけで28万円以上する今、この価格は決して割高といはいえませんね。
また、マイニングは思った以上にセットアップの手間がかかるため、その手間賃と考えるならば選択肢として十分にありです。実際、人気は非常にたかく、2018年2月時点では一時受付を中断しているほどです。
GTX 1070Tiも既に品薄状態
GTX1080とGTX1070の中間に位置するパフォーマンスモデルとして登場したGTX1070Tiですが、すでに品薄状態に突入しているようです。
価格は軒並み7万円近くしますし、2017年11月の登場以来、全く値下がりしていませんね。ゲームにもマイニングにも使える万能GPUとして、今後も人気が続きそうです。
ちなみにツクモやドスパラには、いくつかの在庫があるようです。しばらく値下がりしない可能性もありますので、早めの確保が吉かもしれません。
>> ドスパラのGeForce GTX1070Ti搭載おすすめゲーミングPC
マイニングは個人では不利な時代?
どの通貨をマイニングするかによりますが、まだ個人で参入できる余地はあります。ただし、電気の契約先やプランの見直しでコストを下げる努力は必要になるでしょう。例えば2016年から始まった電力自由化で、ガス+電気の割安なプランや夜間電力が安いプランなどが登場しています。
また、自由化以前は契約できなかった地域の電力会社とも契約できるようになっており(越境販売・契約)、電気の調達先に関する選択肢が増えています。こういった工夫を重ねていけば、長い目で見てしっかり利益を出すことは可能といえるでしょう。