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ドラクエ10はもはや内蔵GPUでも十分?AMD 680Mのスコア

   

一線級の人気タイトルの中ではかなり軽量なドラクエ10も、バージョン6に突入してからやや重くなりました。

私の個人的な感想では、少なくともGTX1650クラスの性能がないと、最高画質でスムーズに遊ぶのは難しいのかなというところです。

しかし、AMDの内蔵グラフィックならばドラクエ10もスムーズに動くようです。今回はAMD 680Mでドラクエ10がスムーズに動かせるという事実を紹介します。

AMD 680Mとは?

まず簡単にAMD 680Mについておさらいしておきましょう。AMD 680MはRDNA2世代の内蔵グラフィックスで、2023年11月時点で市場に出回っている内蔵GPUとして最高の性能を誇ります。

AMD Radeon 680M グラフィックスを使用したAPUであれば、比較的軽い3Dゲームは快適にプレイできることが確認されています。

例えば、「エーペックスレジェンズ」では低画質で平均60FPS、「原神」では低画質で平均50FPS、「モンスターハンターライズ」では中画質で平均80FPS台を達成しています。

一方で、非常に重いゲームの「サイバーパンク 2077」は起動できなかったものの、それほど負荷のかからない「エーペックスレジェンズ」や「原神」、「モンハンライズ」などは、画質を低く設定すれば快適なフレームレートが得られるようです。

ちなみに性能的なイメージは「GTX 1650 Super」が近いと思います。複数のベンチマークで非常に似たスコアを出すので。

1650 SUPERが近いということは、近似的な性能の1660にも近いと言えるわけで、独立型GPUのローエンド~ミドルレンジの境界線に内蔵GPUが到達した証拠と言えるでしょう。

ドラクエ10レベルならAMD 680Mで何ら問題ない

さて、ここからが本題ですが、先日AMD 680Mが搭載されたノートPCを借りることができたので、試しにドラクエ10のベンチマークを走らせてみました。

結果は以下のとおり。

パターン1

グラフィックス設定:低品質
解像度:1920x1080
表示方法:フルスクリーン
スコア11834(すごく快適)

パターン2

グラフィックス設定:低品質
解像度:1920x1080
表示方法:フルスクリーン
スコア7553(すごく快適)

パターン1はFPSに換算するとだいたい103くらい、パターン2は74くらいでしょうか。ドラクエ10はゲームないのFPS上限がおそらく60だったと思うので、どちらの場合でも上限いっぱいのスムーズさで遊べますね。

この結果は結構衝撃でした。実はドラクエ10は、Windows版のリリース当初~バージョン3くらいまでは、Core i5クラスのCPUに内蔵されたGPUで十分遊べたのです。

しかし、バージョン4から5で少し重くなり、6になってさらに重くなりました。特にバージョン6では高低の概念がマップに適用されたので、表示に必要な処理能力が増えたのだと思います。

私の場合、バージョン5までで快適に遊べていた環境でバージョン6を動かすと、すこしカクつきがでる感じでしたね。なので、わざわざ古いGPU(GTX1060の3GB版)をひっぱりだしてドラクエ10専用に組み込んだくらいです。

しかし、AMD 680Mが内蔵されたAPUならば、1060 3GBを搭載したPCとほとんど変わらないプレイ品質が得られました。古いとはいえ、独立GPUのミドルレンジだった1060と同じくらいの性能というのは驚愕です。

ついに内蔵GPUもここまできたか、という印象ですね。

ゲーミングノートの新時代は近い?

AMD 680Mの次の世代として期待されているのが、AMDのStrix Haloです。このAPUはRTX4070のMAX-Q版と同等の性能を持つ可能性があり、もしノートPCに搭載されればゲーミングノートの概念が一変するでしょうね。

リリースは早くて2024年末、市場に出回るのは2025年に入ってからになるでしょうから、まだ少し先です。とはいえ、ゲーミングノートを慎重するならば、2025年まで待つ価値は十分にありそうです。

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