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「テレワークしながらゲーム」のバレない方法とは
2022/09/02
コロナ禍以降、すっかり定着したテレワークですが、通常のオフィス出社時とは違って空き時間が出ることがありませんか。
こうした空き時間にゲームをしたいという欲求がわき、それに耐えられずこっそりゲームに興じる方が少なくないようです。
しかし、まがりなりにも業務時間中ですから、バレるのは避けたい。そこでテレワーク中のゲームがバレない方法について考えてみました。
テレワーク監視システムの種類
テレワーク中の業務状況を監視する仕組みは、企業によってさまざまです。そこでまずは業務中のPCを監視する仕組みについて
以下は、代表的なテレワーク監視システムの例です。
撮影系
数分おきにPCの画面キャプチャを自動で取得する、PC内蔵カメラで映像を取得する、といった自動撮影系のソフトウェアです。
テレワーク時に使用するPCにインストールされることで、設定した時間が経過すると自動的に画像や動画を取得し、それをもって業務進行を確認する仕組みになっています。
PCに対する負荷が結構かかるため、導入している企業はそれほど多くないイメージですが、仕組みとしては最も「バレやすい」タイプですね。
ログ保存系
PCの起動、シャットダウンなどの動作ログを勤怠管理に応用するタイプです。
起動とシャットダウンさえ業務時間内ならば、ゲームをしていてもバレにくいですね。ただし、これ以外の監視システムを併用していることも多いです。
在籍状態監視系
TeamsやOffice365などでは、プロファイルの横などに在籍状況をしめすステータスがあります。これが、PCを長時間操作していないと「離席中」などになるため、サボっているのがバレる仕組み。
ただし、これだけでは単なる「PCの前にいることの確認」にしかならないので、業務システムの使用履歴やブラウザの閲覧履歴なども合わせて業務確認をすることが多いようです。
監視ツールをインストールしていないならバレない可能性も高い
正直なところ、会社が前もって監視ツールをインストールしているPCでは、PCの全操作履歴がほとんど記録に残るためゲームの起動ログからバレてしまう可能性が高いです。
しかし、もし私物のPCを業務用に転用していて、監視ツールがインストールされていないならばバレない可能性も高いです。
要は「テレワークは業務時間中にPCの前にいて、成果物(資料など)が期日通りに提出されれば問題ない」という会社も少なくないわけですよね。
そうなると、いちいち監視ツールのログをチェックしたり、監視ツールそのもののライセンス契約を結んだりといったコストが無駄になります。
なので個人の裁量が大きい企業であれば、バレない可能性も高いです。しかし、それでも何かしらの情報セキュリティインシデントが起こったり、抜き打ちでログの提出を求められたりとバレる可能性はゼロではありません。
ということで、「絶対にバレない」わけではないがバレない可能性が高い方法はおさえておきたいですよね。
最終的には「別PCを並べて置く」が最適解
最近は「スカイシークライアント」など、デスクトップ監視を自動化するツールもあり、業務を行っているPCでゲーム画面を起動すること自体がリスキーです。
私ならば、PCを2台並べて完全に別画面でゲームをするでしょうね。もちろん、ある程度まとまった空き時間がある場合限定ですが…。
これならば業務用PCのログを見られようがスクショを取られようがほとんど問題ありません。また、在籍監視系はステータス部分を数分おきにクリックするようキーマクロを動作させておけば問題ないと思います。
もちろん、やることはしっかりやった上で、ですが。
そもそも業務の空き時間にスマホを見る方もいるわけで、完全に黒というわけでもないでしょうし、別PCならばセキュリティ的にも問題が生じにくいです。
ただし、バレるリスク的にも一般常識的にも「ひとつのPCでゲームとテレワークをする」というのは避けたほうが良いと思います。