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テレワーク&ゲームを同時に満たす環境の整え方
新型コロナウィルスの影響で、PC本体および周辺機器への需要が高まっています。
今後、テレワークやオンライン学習が一般的になることは確実ですし、PCを使いこなせることが生活を成立させる条件になっていくかもしれません。
そこで、テレワークとPCゲームを同時に成立さえる周辺機器・パーツの買い方について考えてみました。
機能はゲーミング、しかし実用性重視で
CPU、GPU、モニター、キーボード、マウスなど、ゲーミング重視の構成で気を付ける店は色々あります。
ゲーミング仕様にすると、一般的には「高性能」「高価格」「多機能」になるわけですが、当然のことながら使わない機能も沢山でてきます。
例えばCPUにおける自動オーバークロック機能や倍率ロックフリー(自分でオーバークロック可能な機能)は、ゲーム用途以外ではほぼ使いません。
また、キーボードについても必要以上のRGB装飾やキーマクロ機能なども、ゲーム以外では不要です。
こういった「余分」な機能を取り払うことで、ゲーム以外でも使いやすいPC環境を構築できます。
以下は、テレワークなどゲーム以外の作業でも使いやすいPC環境を、できるだけ低価格で構築する時に気を付けるべきポイントです。
CPU
4コア8スレッドをベースに、IntelならばCore i3~i5、AMDならばRyzen 3~5の中で選ぶ。倍率ロックフリーモデル(末尾Kが付いたモデルなど)は不要。
GPU
ローエンド帯を中心に、必要十分な性能を持ったモデルを選ぶ。GTX1650、Radeon RX 470など。
モニター
FPSやTPSをハードにプレイしないかぎり、ゲーミングモニターは不要。24インチ前後のIPSパネル搭載モデルを選ぶ。
キーボード
メカニカルキーボードの中から、1万円未満で購入できるシンプルなモデルを選ぶ。ロジクール「K840」や「G413」などが有力。
マウス
ボタンの多さよりも手にフィットするかどうかを重視。
ネット回線について
テレワークなどオンライン活動を行う人が増えるにつれ、ネット回線の混雑が予想されます。したがって、できればIPv6環境の導入を検討してください。
特に「IPoE」方式を採用するサービスならば、夜間や正午の速度低下を最低限に抑え、常時100~200Mbpsの速度が期待できます。
これは光コラボであっても、通常の回線+プロバイダー契約であっても同じです。IPv6(IPoE)が使えるか否かで、通信の快適さが決まります。
IPv6はポート開放に難があるため、マイクラのマルチサーバー構築などではコツが必要ですが、これはあくまでも特殊な例です。
一般的なMMO、MO、その他マルチプレイ機能にはほとんど支障がありません。
PCは経済活動の必需品へ
新型コロナウィルスの脅威は、「働き方」「遊び方」「生活」全てに影響を与えることは確実です。
これまで、「スマートフォンで全て済ませる」といった生活スタイルだった方でも、PCが必須になってくるでしょう。
PCは、家庭における情報通信・保存・コミュニケーションの中心となる存在です。大手BTOメーカーが販売しているゲーミングPCならば、性能や使いやすさ、保障の面でも充実しています。
感染リスクを犯しながら家電量販店で選ぶよりも、BTOメーカーのオンラインショップで注文したほうがお金も時間も節約できますよ。