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2024年版「PCはメモリ4G」でやっていけるか?

   

ゲーミングPCを複数所有している場合、クラウドストレージによってストレージの共有化をしておくととても便利です。

物理ストレージよりも使い勝手がよいので、是非とも活用したいツールのひとつですね。そこで今回は、主要なクラウドストレージを一覧的にまとめてみました。

スマホでもデータを扱える便利なクラウドストレージ一覧

早速、2024年時点での主なクラウドストレージサービスを紹介していきます。

1.Google One

定番はGoogle oneですね。15GBまでの無料プランに加え、100GB(月額250円)、2TB(月額1300円)、AIプレミアム付き2TB(月額2900円)といったコースがあります。

おすすめは2TBで、私は物理ストレージの整理や交換の際に、一時的に契約することが多いです。正直なところAIプレミアムはあまり使いどころがないですが、GoogleドライブやGmailの内容を絡めたチャットが必要であれば契約してみましょう。

2.One Drive

こちらも定番のひとつですね。データ保存に加えてオフィスソフトも利用可能です。365Personal以上のプランを契約すると1TBのストレージとデスクトップ版オフィスも利用可能。

AIを活用したい人はCopilot Proの契約でデスクトップ版AIが使えるようになります。オフィスはゲーマーに必須とはいえませんが、エクセルでデータをまとめたりパワポでスライド化したりといった作業があればお得です。

・Microsoft 365 Basic(100GB):2440円/年
・Microsoft 365 Personal(1TB):14900円/年
・Microsoft 365 Family(6TB):21000円/年

ちなみにMicrosoft 365 Family(6TB)は6人で使用した時の合算であり、1人あたりのストレージは1TBなのだそうです。しかし価格的には2~3人で共有する時点でFamilyのほうがお得ですね。

3.Drop box

個人的に最もコスパが良いと感じるのがDrop boxですね。個人用は月払いですと月額1500円で2TBですが、年払いにすると月額1200円程度まで安くなります。

・Plus(2TB):月払い1500円/月、年払い1200円/月
・Essentials(3TB):月払い2400円/月、年払い2000円/月

ちなみにオフィスやGoogleドキュメントとの連携も可能なので、Google Oneや365と比べてもそれほど差を感じません。

定番のツールしか使わず、コラボ作業などがないのであれば。こちらで十分だと思いますね。

4.icloud+

アイフォンやアップル製品用のストレージならばicloud+が便利です。

データや写真のバックアップはもちろん、紛失時の位置検索やデバイス間のデータ共有までなんでもできるのが特徴。

プランも最小130円/50GBから選べるので手軽に始められます。

50 GB:130円/月
200 GB:400円/月
2TB:1300円/月
6TB:3900円/月
12TB:7900円/月

個人的にはOne Drive&icloud+で問題なし

最後に私の環境を紹介しておくと、PC用にOne DriveのPlus(2TB)、スマホ用にicloud+の50GBプランを契約しています。

スマホにはあまり大きなデータを残さないですし、せいぜい写真や短い動画ファイルくらいですので、50GBでやりくりできる範囲です。

200GBでも月額400円なので、一時的にデータが大きくなりそうな場合は200GB契約に切り替え、順次物理ストレージに移しながら50GB契約に戻していますね。

One DriveのようはここPlus(2TB)を年間契約し、月当たり1200円で使用しています。こちらはバックアップに使用したり、出先から大きなデータを参照したい場合に活用したり、といった具合ですね。

クラウドストレージは正直かなり割高なので、契約と休止を繰り返しながら使っています。帰省や旅行で長期間自宅のPCを触ることができない場合などは、かなり便利ですね。参考にしてみてください。

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