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ドスパラの発売する筆圧感知タブレット「raytrektab DG-D08IWP」は買いか?
ドスパラからWindows10を搭載した、筆圧感知機能の付いたタブレット「raytrektab DG-D08IWP」が発売予定となっております。
価格が¥49,800と安価なので、筆圧感知機能つきが売りである、SurFaceやiPad ProやZen Pad10などの筆圧感知機能のついた製品にまた選択肢が与えられたということになります。
なによりSurFaceやiPad Proは本体価格が高価なこともあり、比較対象はZen Pad10になるかと思います。
raytrektab筆圧感知レベルが4096階調となっており、より良い書き味となっているのが特徴のようです。ただし画面の大きさは8インチと小さいので、持ち運びには便利ですが、絵を大きく描くとなると、ちょっと難しいかもしれません。
raytrektabは買いか?
4月27日発売ということで、まだ発売していないので、結論は出せませんが、出先でちょっとしたアイデアを描き留める、即座にスケッチしたいという場合には重宝するアイテムだと思います。
機能は最低限なので、外出先でゲームを遊ぶなどの使用ではいまひとつかもしれません。それでもメモリは4GBありストレージも64GBあるので、機能的には十分ではないでしょうか?
なによりOSはWindows10搭載なので、自宅のパソコンがWindowsであれば、ファイルの互換性も得られて、ファイル変換などの面倒が無くデータ共有もしやすくなると思います。
重量も400gと軽く、ペンも5gと気にならない重量です。クラウド連携などを行えば、自宅にある絵の続きを外出先で描くことも可能です。夢が広がります。
こう考えると、この便利さを得られるのであれば5万円近いお値段でも出してしまってかまわないのではないかと思えるお絵描き用タブレットだと思えます。
使用感は?
体験会も行われておりましたが、私はいけなかったので、ツイートなどを集めてみました。
例の8インチお絵描きタブレットをドスパラ秋葉原本店で触ってきた。
・8インチの画面は思っていた以上に小さい
・ノートの端に落書きするくらいの描画領域
・解像度低めのお陰でメニューを指でも操作できる
・筆圧も売りの一つなのにデモ機で有効になってないのは残念#raytrektab— むらびと (@moyashidango) 2017年4月8日
・ペンは太さ、長さ共に鉛筆くらい
・デモは標準芯ぽかったが、適度な抵抗感でツルツル滑らなかった
・ペンと本体をセットで持ち運べるホルダーのような機構は特にない模様
・パームリジェクションはしっかりしている印象 ちょっと描いた限りでは誤反応しなかった#raytrektab— むらびと (@moyashidango) 2017年4月8日
raytrektab、vivotabnoteとかdynabooktab s68といった8インチタブの純粋な強化版って感じで期待できますねぇ!#raytrektab
— ミルキャラ@げまます L09 新刊落とし (@milcara) 2017年4月10日
8インチWindowsタブレットは画面大きくなくてもいいって方ならクラウドと連携することで外出中、片手で持てるタブレットと自宅のPCとで原稿進捗を同じ環境で同期出来ます。お出かけ多いけど紙とペンをいちいち持ち歩きたくないし軽装がいいって方に凄くオススメです。#raytrektab
— ミルキャラ@げまます L09 新刊落とし (@milcara) 2017年4月10日
というわけで昨日ドスパラさんでraytrektabをさわってきました!自分が触った時は肝心のタブレットドライバが正常に機能してなくて筆圧感知を体感できなかったんですが綺麗にVivotabより一回り上って感じの仕上がりでした #raytrektab
— たにたけし (@tanitakeC) 2017年4月7日
感想を見る限り、結構満足がいきそうな性能でありそうです。連休前の発売ということで、大型連休の外出のお供に購入する方も多そうな気がします。
もし、この製品が良いものであれば、今後画面サイズを大きくした10インチ、12インチサイズのものが割安で発売してくれても嬉しい展開になると思えます。
昔はタブレットなども所有していたのですが、今はさっぱりと触る機会が無くなってしまったので、こういった携帯型の筆圧感知機能のついたタブレットなどが普及してくれて手が届きやすい価格になってくれるのは嬉しいですし、今後にも期待したいです。
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