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人気タイトルのプレイ人口を調べる簡単な方法

   

ゲームの人気度を測る指標といえば「プレイ人口」が最も有名だと思います。

しかし、プレイ人口は公式から発表されるほど多くないと感じる方が大半ではないでしょうか。少なくとも「常に数十万人がいる!」といったタイトルに私は出会ったことがありません。

そこで今回は、人気ゲームタイトルのプレイ人口を調べる方法を紹介します。

Steam Charts

簡単に言うと「Steamの機能を使って調べる」というものなのですが、意外と知られていません。

Steamには「Steam Charts」というページがあり、人気タイトルのプレイ人数を数値で公開しています。

こちら(https://steamcharts.com/)ですね。

「Current Players」が現在の人数で、いわゆるオンライン中のプレイヤーだと推測されます。

ページを下にスクロールすると「Top Records」という項目があり、この中の「Peak Players」が日本語で言う「同接最大人数」ですね。

実際のプレイヤー人口はこちらのほうが体感と一致するかと思います。

それ以外の方法は?

上で紹介した方法はあくまでもSteamで配信されているゲームに限定したもの。それ以外の有名MMOタイトルでは、事実上プレイヤー人口を正確に計測することができません。

FF11などはサーバーごとにプレイヤー人数が確認できるのですが、これは大昔のゲームの仕様なので最近は実装されていません。

実際にプレイヤー人口を数値で確認する方法は、Steamのようなプラットフォームか公式サイトの発表くらいのものです。

なので、有志や有名ブロガーが個人的な計算でプレイヤー人口を「推測」していることがほとんど。

例えばDQ10はプレイヤー人口が全く把握できませんが、有名ブロガーがバージョンアップパッケージの売上本数やイベントへの参加人数などから、プレイヤー人口を推測しています。

国内のMMOのプレイヤー人口の推測

MMO RPG自体がかなり下火のジャンルですが、国内ではそれなりにファンがいるようですね。

有名ブロガーの調査結果をベースにすると、

1位:FF14(アクティブ40万弱)
2位:DQ10(アクティブ20万弱)
3位:黒い砂漠(アクティブ10~15万弱)

といった規模感のようですね。DQ10に関しては住宅地の数と入居率、公式のフォロー数などを総合して算出したそうです。

DQ10は1年間ログインしないと住宅が没収されるので、現存している入居率がアクティブの近似値として使えるのだとか。ただまあ、複数キャラ使用ですので額面通りには受け取れないでしょう。

個人的にはもう少し少ない気がするのですが、バージョンアップでマップがどんどん増えたせいで他のプレイヤーと遭遇しにくくなっていることも加味すると、妥当かもしれません。

また、これ以外のタイトルとなると正直なところどんぐりの背比べです。1~3位が鉄板過ぎて、他に人が移住しないという問題もあります。

もし今からMMOをプレイして「にぎわい」を感じたいのであれば、上記3つのうちいずれかになるでしょうね。

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