※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
「グラボ名」で検索するとハイコスパな中古PCが見つかる
PC自体の高性能化や長寿命化が進む中、中古PCの需要が伸びています。私も最近は知人や親せきが使うPCを中古で探すことが増えました。
しかし、中古PCのリサーチは新品に比べると少し難しいです。何しろ「目利き」が必要ですからね。
そこで今回は、中古PCを探す方法のひとつとして「グラボ名での検索」を紹介します。
「グラボ名+中古PC」で検索するとタイパが良い
試しに「GTX1660Ti 中古PC」などで検索してみてください。結果は大体以下のようになるはずです。
- スポンサーの結果
- 楽天の結果
- メルカリなどの結果
大体この並びで表示されますよね。具体的に中身を見ていくと、
- BTOメーカーの中古品
- MSIやASUSなどマザーボードメーカーの中古品
などが大半を占めると思います。価格を具体的に見ていくと、グラボありで3~7万円程度と非常に安いPCが並んでいることがわかります。
私が知る限り、この方法での検索が最も早く、コスパの良い中古PCを見つけられますね。グラボの人気や普及率によりますが、GTX1660Tiのように3世代前の人気グラボならば品数は豊富です。
今アツい1660Ti搭載の中古PC
さて、2024年現在の中古PC市場を眺めてみると、やはりレイトレーシングやAI関連機能を必要としない「GTXシリーズ」を搭載したPCのコスパが高いです。
端的に言うとGTX1660Tiなのですが、RTX以外では今でも最高の性能を持つグラボであり、フルHDから4Kの入り口まで幅広く対応できることが魅力。
ちょっと調べた限りでも、以下のような中古PCが見つかります。
国内大手BTOメーカー製 税込み66000円程度
CPU:Core i5 9400F 2.9GHz
メモリ:16GB
SSD:500GB
ドライブ:DVD スーパーマルチ
GTX1660Ti VRAM:6GB
自作PC 税込み送料込み77000円程度
CPU:Core i5 10400f
メモリ:16GB
SSD:500GB、HDD:1TB
ドライブ:なし
GTX1660Ti
これらは氷山の一角ですが、どちらの「Windows11搭載」であるため、到着してすぐに使えます。
GTX1660Tiの中古PCはまだ世代的にもそれほど古くないものが多く、Windows11にも十分に対応可能。
あと2~3年で球数が少なくなっていきそうですが、今がねらい目かもしれません。
今後のねらい目キーワードは?
来年以降に中古PCを探すのであれば「RTX3060+中古PC」あたりが有力になるのかなと。
RTXの2000番台も狙い目ですが、コスパ的に微妙なので、1660Tiから一足飛びに3000番台を狙ったほうが無難な気がします。
ちなみにRTX4000番台はまだ市場にそれほど出ていないので、コスパ重視で探すなら2年後くらいですかね。中古PCリサーチは楽しいうえに知識も付くので、暇なときにチェックしてみてください。