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タブレットよりもお得!「中古型落ちThink Pad」のおすすめモデル
ゲーマーの中にはサブ端末としてタブレットPCを持つ方が少なくありません。タブレットPCは非常に使いやすくて便利なのですが、個人的には型落ちのノートPCでも良いのかなと考えています。
特に中古型落ちのThink Padは、堅牢で耐久性に優れており、優秀なサブPCになると思います。今回はあまり知られていない「中古型落ちThink Pad」のおすすめモデルを紹介しますね。
中古型落ちThink Padのおすすめモデル
私の主観がかなり入っていますが、個人的に評価しているThink Padを紹介していきます。
ThinkPad X280
2023年時点で最もねらい目なのが、ThinkPad X280です。現在中古市場に出回っているのは、第8世代Core iシリーズ搭載モデルですね。
ご存じの方も多いと思いますが、第8世代Core iシリーズは物理コア数・スレッド数ともに前世代から倍増しており、非常に優秀なCPUが多いです。
特にCore i3・i5が優秀なので、このあたりのCPUを積んだPCならば狙う価値があります。ThinkPad X280もこうしたPCのひとつで、Core i3-8130Uなんかが搭載されていますね。
ThinkPad X280は、旧IBM時代からの名機であった「ThinkPad Xシリーズ」の流れを汲むビジネス用PC。12.5インチサイズながら1.13kgの軽量さとモダンな見た目、堅牢製重視の造りが持ち味です。
タイピングが非常にやりやすく、中央のポインティングデバイス(通称:赤鼻)を使いこなすことで、マウスをまったく触ることなく作業が進められます。
Xシリーズは、12インチサイズのモバイルPCの中では頑丈なほうで、5年~7年使用してもビクともしない個体が多いですね。中古市場では25000円程度で出回っています。
ThinkPad X1 Carbon
LenovoのビジネスPCといえば「ThinkPad X1 Carbon」を思い浮かべる方も多いでしょう。言わずと知れた大人気機種です。
現在中古市場に出回っているのは、2018年発売の「ThinkPad X1 Carbon 6th Gen」が大半だと思います。ちょうど4年~5年でリース契約が切れたPCでしょうね。
ThinkPad X280の上位機種的な存在で、画面サイズは14インチ。その一方で重量はX280とほぼ同じという優秀さに注目です。ラインナップとしては、
Core i5-8250U | メモリ8GB | 256GB PCIe SSD | FHD IPS液晶 |
Core i5-8250U | メモリ8GB | 128GB SATA SSD | WQHD IPS液晶 LTE搭載 |
Core i7-8650U | メモリ16GB | 256GB SATA SSD | HDR WQHD IPS液晶 |
などがありますが、メモリやストレージの容量はリース契約ごとに変更できるので、このパターンから外れていることもあります。
1.1kg程度でありながら14インチ、しかも頑丈で使いやすいのでとても重宝するPCですね。こちらも中古市場で4万円程度で出回っています。
ThinkPad L15
15.6インチサイズならばThinkPad L15がおすすめですね。これといって特筆すべき点はないのですが、裏を返せば弱点のないPCです。
CPUはCore i5-10210Uなどを搭載していることが多く、価格は4万円程度。スタンダードで安価な15.6サイズのノートPCが欲しければ、ベストバイの一つだと思います。
Windows Pro版が標準搭載でコスパ良好
中古市場に出回っているThink Padシリーズは、もともと企業向けとして造られているのでWindowsのPro版がインストールされています。
Pro版特有の機能を使うことは稀だと思いますが、Home版よりもお得であることは事実。2.5~4万円でまだまだ使える頑丈なノートPCが手に入るのですから、狙わない手はないでしょう。
ゲーミングPCのサブマシンとして、最適な一台だと思いますよ。ぜひ検討してみてください。