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コスパ良好な新興キーボードメーカー「AKEEYO」
現在、ゲーミングギア市場に次々と新しい企業が参入してきています。特にゲーミングキーボードはかつての有名メーカーだけでなく、他分野からの参入も多いのが特徴。
今回紹介する「AKEEYO」もそんな新規参入企業のひとつです。AKEEYOのキーボードは、安くて性能が良いためお買い得かもしれません。
AKEEYOとは?ドライブレコーダーで有名?
まず、AKEEYOという企業について簡単に説明しますね。AKEEYOは車が好きな方であれば聞いたことがあるメーカーだと思います。
日本ではAmazonを中心にドライブレコーダーを多数販売していて、特にルームミラーとドライブレコーダーが一体となった「スマートルームミラー型ドライブレコーダー」で有名になりました。
高性能で低価格なドライブレコーダーをリリースしており、ここ2年程は日本国内メーカーに勝るとも劣らない品質を確保しています。
AKEEYOは2016年に中国のシンセンで設立された企業です。シンセンはドライブレコーダーやアクションカメラといった半導体製品を開発・販売する企業が集まっている地域ですね。
アメリカのシリコンバレーのような地域で、AKEEYOもこうした新興企業の中のひとつとして認識されています。
さて、このAKEEYOですが、なんと公式サイトでゲーミングキーボードも販売しているのです。
AKEEYOが販売する「静電容量無接点キーボード」
AKEEYOが販売しているゲーミングキーボードは、「静電容量無接点方式」を採用しています。もうお気づきかと思いますが、静電容量無接点方式は東プレの超有名シリーズ「REALFORCE」にも採用されている方式です。
REALFORCEといえば、高級キーボードの代名詞的な存在。抜群のキータッチを精密さ、超高耐久が売りであり、もともとは業務用キーボードとして販売されていました。
REALFORCEシリーズのキーボードは、2~4万円程度の価格帯が多く、ゲーミングキーボードの中でも高級モデルに位置します。
AKEEYOがリリースした「NIZシリーズ」もREALFORCEと同じ静電容量無接点方式によって快適な打ち心地と耐久性を実現しているようですね。
気になる価格ですが、REALFORCEも安く「18000~21000円程度」で提供されています。また、キーストロークが調整可能であったり、無線/有線両対応であったりと機能的にも優れていますね。
どうやらREALFORCEの打鍵感とはやや勝手が違うようで、「スコスコ」という感覚ではなく「ボコボコ」という独特の打鍵感を売りにしています。
ボコボコという打鍵感を売りにするメーカーは初めて見るのですが、おそおらく押下圧35gというかなり軽いキータッチと相性が良いのかもしれません。
すでに高評価を獲得しているAKEEYOのキーボード
公式サイトのレビューを見ると、REALFORCEと並ぶ超有名キーボード「HHKB」よりも出来が良いとのコメントもあるほどで、すでに一定の評価は得ているようですね。
打鍵感については絶賛と言ってよいほどの評価がついているので、価格から考えるとかなりお得かもしれません。ちなみに、
・キーキャップはCherry MX互換
・アクチュエーションポイント(キー入力が反応するポイント)変更可能
・押下圧を変えるためのバネ付き
・キーマップ変更アプリ付き
ということで、かなりカスタマイズ性に優れる製品です。もしREALFORCEよりも安く静電容量無接点方式を試したいのであれば、AKEEYOは候補に入れておくべきかもしれません。
新品で2万円未満で買えるメーカーがほとんどありませんからね。ドライブレコーダーを通して日本市場にフィットしてきている企業ですから、ある程度は信頼できると思います。参考にしてみてください。