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コラボモデルを購入するときの傾向と対策
BTOパソコンメーカー各社では、eスポーツの有名プレイヤーや著名なyoutuberとのコラボモデルを販売しています。
コラボモデルは通常モデルよりも価格が高いことが多いため、なかなか手が出ない方もいると思います。
そこで、コラボモデルの傾向と購入するときのポイントを解説したいと思います。
コラボモデルの傾向
一般的にコラボモデルは、通常モデルよりも高価格・高性能であることが多いです。
しかし、それ以外にもさまざまな特徴があるため、どのタイプに属するのかを見極める必要があると思います。
下記は、コラボモデルのタイプです。
高性能タイプ
プロゲーミングチームとのコラボモデルに多いのが高性能タイプ。
30万円以上の高価格帯がほとんどで、CPUはCore i9やRyzen9などが多いですね。GPUは2022年で言えばRTX3080などが主流です。
ドスパラのガレリアがプロゲーミングチーム「DETONATOR」とコラボしているモデルでは、最も高価格なモデルが50万円を超えています。
GALLERIA ZA9R-R39 5950X搭載 DETONATOR コラボモデル
Ryzen9 5950X+RTX3090搭載
PCケースはチタン製の専用設計
240Hz対応のゲーミングモニター
マザーボードはASRockのPhantom Gaming4 (AMD X570チップセット)
プロゲーミングチームとのコラボモデルは、実際の大会で使用されるスペックを意識しており、まさにプロ仕様です。
マザーボードやストレージにもお金がかかっていて、隙がないモデルが多いですね。
特典付きタイプ
通常モデルとほとんどスペックが同じであって、「特典」だけが付くタイプですね。
配信者などネット上の著名人とのコラボがこのタイプになることが多いです。本体価格は抑えめで、PCケースの外観やLEDカラーなどが限定品になる傾向があります。
コラボモデルを購入するときのポイント
ハイエンド狙いならばプロゲーミングチームとのコラボ狙いもありだと思いますが、この場合コストパフォーマンスは期待できません。
プロゲーミングチームとのコラボモデルは、とにかくスペックを追及していて「少数のコアなファンに売る」ことを狙っていると思われるからです。
もしコラボモデルでコストパフォーマンスを追求するならば、特典付きタイプ(ストリーマーとのコラボモデル)が狙い目ですね。
ミドルレンジクラスの構成も豊富ですし、何よりも通常モデルにはないパーツの組み合わせが出ることがあります。
あとは、Webメディアとのコラボによる限定価格なども狙い目かもしれません。最も、大半は年に数回行われるセール時のほうが安いので、コラボだけを狙うと割高になることも覚えておきましょう。