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CPUに内蔵されているGPUってどれくらいの性能なのか
最近のCPUはGPUが内蔵されており、GPUが無くてもある程度の処理でしたら賄えることが売りでもあります。
内蔵GPUは一体どれくらいの性能なの?
内蔵GPUのベンチマークスコアなどを調べて見てみると、だいたいのゲームでしたら低画質設定でプレイがなんとかできるようです。
高い性能を持つ内蔵GPUを使用してのFF14のベンチマークスコアで7000~8000以内程度のスコアのようで、やや快適となるようです。
高画質設定ではかなり厳しいと思われます。また、内蔵GPUでのゲームプレイである場合VRAMが無いので、搭載しているメモリのクロック数が重要となってきます。
GPUを搭載しないかわりに、マザーボードとメインメモリの容量とクロック数に気をつけなければならない状況です。
動作クロック数はFSBなどと書かれ単位はCPUなどと同様にMHzとなっております。また動作クロック数はマザーボード準拠になります。
マザーボードの説明書をよく読んで、説明書が無ければご自分のマザーボードの型番を確認して規格をよく確認いたしましょう。
メモリのクロック数とマザーボードのクロック数をよく確かめ、性能の少しでも良いものであれば、結果もよくなる可能性があります。
内蔵GPUを選択するならAMDとintelどちらが良いか?
これは単純に内蔵GPUの性能で言うとAMD製のものが良いと言いたいところですが、プレイするゲームによってintel製と相性が良かったり、AMD製と相性が良かったりするため、なんともいいがたい状況です。
AMDであればオススメはA10-7890K BOXがオススメです。intel製であれば、金額は高いですがCore i7 6800Kがオススメです。
しかし、このCPUを買いなおすとなるとマザーボードからという人もいらっしゃると思いますので、そうなるようでしたら素直にグラフィックボードを購入してしまったほうが早いと思います。
今現在このGPU内蔵CPUの互換性のあるソケットのあるマザーボードをお使いになっているか、これから新規購入するのであれば良いと思います。
しかし新規購入するのであれば、GPUを購入してしまったほうが手っ取り早い気がします。最低限のゲームで良いならばGTX1050~GTX1050Tiもあれば十分にゲームができると私は思います。価格もGPUだけで2万円です。しっかりした性能のゲーミングPCが欲しいなら、以下の記事をご覧ください。
>> ドスパラのミドルスペックゲーミングPCを比較
>> ドスパラのハイスペックゲーミングPCを比較
>> ドスパラのハイエンドゲーミングPCを比較
あえて内蔵GPUを選択するよりも
パソコンを小さくすませたい、ということでもない限り私はグラフィックボードをパソコンに搭載してしまうほうが、後々の幅も広がりますし私個人としてはそちらの方が良いかと思います。
しかし、内蔵GPU搭載のCPUでしたら、GPUを搭載しないことによる小型化のメリットもあるとは思いますので、ご自分の用途にあわせ、プレイしたいゲームにあわせ使っていきたいものでもあると思います。