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PC本体やキーボード以外にPC周りで清掃しておきたい場所
PCの清掃と言うとどうしてもPC本体の外部と内部、そしてキーボード内のゴミ掃除のことが多く挙げられます。
しかし、PCに必要な清掃はその部分だけとは限りません。今一度PCの清掃をするにあたって不足しがちな清掃ポイントを書いていきたいと思います。
PC本体やキーボード以外にPC周りで清掃しておきたい場所
PC本体やモニターのコンセント接続部分
PC本体のコンセントへの接続は、長期間にわたるため取り外しをあまりしません。
取り外しをあまり行わないと、結局コンセント部を見ることも少なくなり、コンセントまわりの汚れもあまり見ないようになります。
しかし、ずっと放っておくとコンセント部分はホコリや汚れが付着します。最悪火災の原因となるトラッキング現象を引き起こすことにもなりかねません。
PCの清掃をするのであれば、コンセント部分まで見て、ホコリや汚れなどの付着が無いかまで気にかけた方が良いでしょう。
外部配線の施設確認と再配線
PCの清掃というと内部の配線ばかり気にして、外部の配線を気にしない人も多いです。私もたまに内部清掃だけして満足をしてしまって、外に出ている配線はないがしろにしてしまうこともあります。
露出しているからいつでもリカバリーできると思って後回しにしてしまうと、結局やらなくても良いと自分自身が勘違いしてしまいます。
配線も劣化をするとひび割れなどが発生します。コンセントに亀裂が入っていたなんてことがあれば感電もしかねない状況となります。PC内部だけでなく、配線類は目を皿のようにして危険になりそうなものはなるべく早めに対処するようにした方が良いです。
モニターの清掃
液晶モニターの清掃は液晶部分を圧迫しすぎると壊れる原因となるため、なかなか掃除がしづらい部分でもあります。
しかし、モニターは静電気の影響でホコリをよく吸着します。ティッシュでサッとなでるだけでもティッシュが真っ黒になる場合もあります。
モニター用にやわらかいタオル状のようなもので拭くか、モニター専用のクリーナーなどで掃除することを心がけましょう。頻繁に清掃をしないとすぐに液晶がホコリまみれになります。
ゲーム用コントローラー
キーボードやマウスぐらい手垢が直接つくにも関わらず意外に清掃しないものです。ゲームコントローラーも清掃を心がけましょう。
とくにボタンなどが着脱できるタイプは、ボタンの裏に黒い手垢がビッシリ付着していたりします。ボタンが外せないものは、爪楊枝などでボタンのまわりをひっかいてみてください。手垢の塊がとれることもあります。
こうならないように、こちらも適度に無水エタノールなどで綺麗にクリーニングすると良いです。
意外に忘れがちな清掃部分
キーボードとマウスとPC本体を清掃すると、満足してしまいます。私もやりがちなので理解できます。
しかし、今一度改まって清掃箇所を見直してみると、意外に汚れや劣化がわかる部分もあるので積極的に今回紹介した部分の清掃も心がけるようにするとPCや周辺機器の寿命が上がると思います。
