※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ドスパラのハイスペックゲーミングPCを比較
ミドルスペックよりもハイスペックのほうがコスパが良い
ゲーミングPCで人気なのはミドルスペックです。これはもう誰も文句のつけようがない事実です。どのBTOメーカーの売れ筋ランキングを見ても、ミドルスペックがずっと1位なのですから。
ではミドルスペックではなくハイスペックなゲーミングPCを選ぶメリットはあるのでしょうか。実はたくさんあります。さくっと考えただけでも以下のメリットが思い浮かびます。
- ハイスペックのほうがコスパ抜群
- 重いオンラインゲームを高画質で遊べる
- ゲーミングPCを長く使える
ここではミドルスペックとGTX4060、ハイスペックをGTX4070、GTX4070Tiと定義します。ゲーミングPCはグラフィックボードで性能が決まるからです。3DMARK FireStrikeというゲーム用ベンチマークソフトのスコアを比較してみましょう。
GTX4060だと27000、GTX4070だと36000、GTX4070Tiだと39000くらいのスコアです。さらに価格を比較してみると明らかにハイスペックになればなるほどコスパが良くなります(性能の上昇に比べて価格の上昇が小さい)。
また、高性能ということは長く使えます。例えばミドルスペックなら2年後に買い替えを検討するようになりますが、ハイスペックなら4年は余裕です。価格が1.2倍だったとしても、2倍も長く使えるならハイスペックゲーミングPCのほうがお得ですよね。
ドスパラでおすすめのハイスペックゲーミングPC
GALLERIA RA7C-R47
CPU | Core i7-14700F(20コア、最大5.40GHz) | |
メモリ | 16GB PC4-25600(8GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX4070 12GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
チップセット | インテル B760 チップセット |
ハイスペックPCの中ではなかなか人気のあるデスクトップです。RTX4070はGTX3070の後継にあたる高性能なグラフィックボードです。しかしその性能差は非常に大きく、「GTX3070を選ぶくらいならRTX4070にしようよ」という評価をあちこちで見ます。
実際、今ならRTX4070搭載ゲーミングPCさえあれば、ほとんどのPCゲームを144fps以上で遊べます。144fps以上出ないFPSもあるので、最新アクションゲームにより適しています。
GALLERIA ZA9C-R47
CPU | Core i9-14900KF(24コア、最大6.00GHz) | |
メモリ | 32GB PC5-38400(16GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX4070 12GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
チップセット | インテル Z790 チップセット |
FPSゲーマーやSteamerにはこちらのハイスペックPCをおすすめします。一番の違いはCPUです。Core i7よりもコア数が多く、動作周波数も高いのであらゆる場面でサクサクになります。またCPUが高性能な方がゲーミングPCを長く使えますから、コスパを比較するとこちらのほうがいいです。
もう1つの利点としてストレージがあります。容量があるとないとでは大違いです。Steamerは色々なゲームをインストールしますよね。その時SSDの速さと容量の大切さを絶対に実感できます。「あれ、もうインストール終わったんだ」と衝撃を受けますよ。
GALLERIA ZA7R-R47
CPU | Ryzen 7 7700X(8コア, 最大5.40GHz) | |
メモリ | 32GB PC4-25600(8GBx2, デュアルチャネル) | |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX4070 12GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
チップセット | AMD B650 チップセット |
ハイスペックゲーミングPCにもAMD Ryzenという選択肢があります。近年はAMDの快進撃がどんどん進み、INTEL CPUよりも明らかにコスパが良くなっています。
実際に比較してみてもINTEL CPU搭載のハイスペックゲーミングPCよりも安いです。INTELに特にこだわりがなければ、こちらをおすすめします。
公開日:
最終更新日:2024/07/31