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ノートPCやタブレットやスマートフォンの液晶は壊れやすい?保護シートは本当に役に立つのか?

   

最近はノートPCやタブレットやスマートフォンと持ち歩くものに液晶画面を備えてあるものが多いです。

ときに、液晶を壊してしまい画面がバリバリのまま所持している人もおりますが、修理には多大な費用がかかります。

通常液晶の修理には、保証がきかない場合が多いのですが、どうして液晶は壊れてしまうのでしょうか?

液晶画面の壊れる原因と対策として貼られる液晶保護シートは役にたつのか?などを書いていきたいと思います。

液晶画面が壊れる原因は?

液晶画面を壊すなんて、落下が原因じゃないの?と思う人がほとんどだと思いますが、確かに落下がほとんどですが、色々な原因があります。

落下については、落としてしまうという一番の不注意ですね。スマートフォンやタブレットはストラップをつけられる仕様になっているものは少ないです。

イヤホンジャックにストラップをつけていても、外れるときは外れてしまいますので、あまり対策にはなりません。

シリコンやしっかりと保護のついたケースに入れておくのが良いと思います。

また、その他にも、自宅に放置して踏んでしまう。挟んでしまっての破損、液晶の上に固いものが置かれており、その固いものに力が加わって割れてしまうことなどがあります。

ノートPCなどですと、勢い良くしめすぎてしまったり、しめた間にモノが挟まっていたり、なんていう理由もあります。

不慮の事故も多いですが、やはり自己管理ができていない、こんなことで壊れたりしないだろうという気の緩みから壊れることが多いようです。

また、熱やマザーボードの故障といった原因で、表示できなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

液晶保護シートは役に立つ?

液晶保護シートは、モノによると思います。私の友人などは、ガラス製の薄い板を張っていた人は、その板が割れるだけで、液晶は助かりました。

やわらかく薄手のものを装着している人は、やはりそのまま壊れてしまう人が多いと思います。

通常、液晶保護シートでは、横からの衝撃による液晶の破損などは防げません。割れたガラスの飛散などは防げるかと思います。

かくいう私も昔、液晶保護シートを貼っていたノートPCのキーボードの上に、ペンを置いていたのを忘れ、蓋をしめたら、液晶が割れてしまったという苦い思い出があります。

おかげさまで、ガラスは飛散しなかったので、だましだましヒビ割れたまま使用していましたが、日に日に液晶内の液が広がり、見えなくなってしまいました。

液晶保護シートは小さなスリ傷などは防げますが、大きな傷を作るようなものは防げないと思われます。

液晶保護シートを貼ったから大丈夫、ではなく、常日頃から液晶を守る、機器の扱いが必要だと思います。

しかし、貼らないよりは貼ったほうが良いです。できればケチらずしっかりとしたガラス製(プラスチック製)の保護シートを貼ることをオススメします。

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